NEWS
ル パティシエ タカギ 本店(駒沢)では、
テラス席を含め22席のカフェスペース(サロン ド テ)があり、デザートはもちろん、モーニング、ランチ、フードメニューもご用意しております。
そんな、カフェでお客様をお迎えする食器には、髙木がオーストリアのウイーンで出会い一目ぼれしたBAUSHERのMOZARTシリーズを使用しています。
音楽や絵画など芸術の国オーストリアは、実はお菓子でもウイーン菓子として長い歴史があります。
お菓子の歴史については、また別の機会に投稿いたしますので、今日は、お菓子に華を添えてくれる食器「BAUSHERのMOZARTシリーズ」をご紹介いたします。
2019年のル パティシエ タカギのリニューアルオープンにあたり、店舗のコンセプトは「お城」と決めていました。
自分のお城にお客様をお招きして持て成す際にふさわしい食器として、クラシカルな雰囲気がありつつ、シャープで無地の食器を探していました。
そんな時、家族旅行で訪れたウィーンのインペリアルホテルの朝食で、コーヒーやパン、ケーキが盛り付けられた食器を見て「これは探していた理想の食器だ」と心が躍り、その場で器の裏を確認し、帰国後すぐに探し、BAUSCHERにたどり着きました。
ブランド:BAUSCHER(バウシャー )
1881年にアウグストとコンラッドバウシャー兄弟が、当時の産業界で先例のなかった業務用の陶磁器メーカーとして、ドイツのバイデン町で創業した歴史のある陶磁器ブランドです。
バイデンの土壌から採れる希少な原料を使い生産された高品質な硬質陶磁器は、デザイン性・耐久性・機能性・衛生面で大変優れており、世界中のホテル・レストラン等で広く愛用されています。
とくに耐久性には驚きで、とても丈夫で破損もなく、漂白すると美しさもよみがえり、何年たっても綺麗な状態を保てます。
シリーズ:MOZART
17世紀のヨーロッパで流行したバロック様式のモチーフからデザインされたモーツァルトコレクションは、世界中の高級レストランのお料理に華を添えています。クラシカルで優雅な中にもBAUSCHERらしい堅牢さがあります。1950年に発表されてから現代まで、時代を超えて愛され続けているコレクションです。
ル パティシエ タカギでは、ケーキ皿をはじめお食事やコーヒー、紅茶のカップ&ソーサ—も使用していますので、ぜひこの「BAUSHERのMOZARTシリーズ」の素晴らしさを手とって体験してみてください。
皆様のご来店心よりお待ち申し上げております。